騒音防止

騒音トラブル
騒音を取り締まる法律に「騒音規制法」という法律があります。しかし、この法律は工場から発せられる騒音や、自動車または深夜営業の飲食店等からの騒音を対象としているため、日常生活から発生する生活騒音は規制の対象外となっています。

ご記憶の方も多いと思います。奈良県で「騒音おばさん事件」がありました。閑静な住宅地に住む主婦が、、隣家に対してCDラジカセを大音量で鳴らし続け、隣家の人を不眠にするなどの事件がありました。

現在は懲役1年8ヶ月の実刑を終え、出所しているそうですが、驚いたことに訴因は「傷害罪」でした。それは、生活騒音を直接罰するための法律がないため、苦肉の策として「傷害罪」を適用したのでした。

騒音問題を突き詰めて考えれば、「人」の問題ではないでしょうか。お互いを気遣う精神があって、初めて解決への道を歩みだします。

我が身を振り返り、隣人と「風通しの良い人間関係」ができあがっているか確認してみて下さい。江戸時代の長屋はどうでしょうか?「コミュニケーション」が大切なのは、今も昔も変わりません。

「ウルサイ」と他人を咎めるまえに、まずは自身の足元を見つめ直しましょう。人と心を通い合わせることが、騒音トラブルを解消する原点なのかもしれません。

集合住宅では、どうしても騒音トラブルが起こります。それは、自分では良いと思っていても、他人にとっては迷惑になっていることに気がつかないからです。

つまり、双方の感じ方にズレがあるのです。同じ音を聞いても、うるさいと感じるかどうかは、個人差によります。


入居前の対策
マンションは鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造で、しっかりしているので、比較的遮音性が高いです。また、床はフローリングだと高音が響きやすく、カーペットや畳のほうが響きにくいです。 最上階や角部屋を選べばさらに良し。

事前のチェックが重要!自転車置き場に子供の自転車があればファミリー世帯が多く、夜になっても電気のついていない部屋には、夜型の人が住んでいるのだろう等推測できます。


入居後の対策
引っ越しの挨拶がとても大切です。どんな人が住んでいるのか把握することができます。また、住んでからも顔を見たら「こんにちは」程度の会話でも、トラブル防止になります。

フローリングなどの床には、クッション材を敷き詰めましょう。カーペットはできるだけ厚手で、毛足の長いものの方が音を吸収してくれます。

隣との仕切りに押入れがある場合は、物が入っているほうが防音効果は高くなります。壁一枚の場合には、背の高いタンスや本棚などを壁側に置くと少し防音効果が高くなります。

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