二日酔い防止

俗説
牛乳を飲むと胃に膜ができて酔わないという俗説があります。空腹時のまま飲酒を続けると早く酔うのは確かです。

アルコールは胃より小腸でより多くの量を吸収します。しかし、アルコールを飲んだ時点で、残念ながら先に胃に入っていた牛乳はすぐに小腸に送られてしまいます。

空腹だと胃から小腸に直ぐにアルコールが送られてしまうので、結果的に血中濃度が早く高くなります。

少なくとも胃での吸収を遅らせる効果は期待できません。


予防法
二日酔いにならないためには、まずは飲み過ぎない事が一番の予防法です。はしご酒をしても深夜までは飲まないことが二日酔いの予防方法です。

度数が高いウイスキーなどを飲んだ場合は目覚めた時にまだアルコールが残っている可能性があります。

おおよそ体重1kg当たり、1時間に0.1gのアルコールを分解することができます。例えば、夜の7時から飲み始めて翌朝7時に起床したとします。 目覚めた時に、体重50kgの人だと60gを分解しています。

60gに相当するアルコールはビールで換算すると中瓶3本ということになります。

水を飲んで尿量を増やしたり入浴して発汗しても、アルコール血中濃度が急に下がるわけではありません。

吸収したアルコールのうち95%は肝臓で代謝されます。

時間が経ってアルコールが分解されるのを待つしかありません。

二日酔いになってしまった場合、残念ながらすぐに体調を戻す方法はありません。


脱水症の改善
水だけで水分補給を行うと吸収が遅いので、結果的に過剰な水分摂取となり二日酔いを悪化させたりする場合があります。

何が良いかというと、食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムとブトウ糖を利用します。作り方は簡単、水500mL〜1Lに、梅干し1粒と大さじ一杯の蜂蜜を加えればOKです。さらにクエン酸が多いレモンを加えると、さわやかさが増します。

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